プラクチカ通信

Vol.7『姉妹店の名前はLE METRO!』

2006.March

ニュースのほうでお知らせしましたが、プラクチカでビストロを
オープンさせることになりました。

新店の名前は『LE METRO(ル メトロ)』。
場所は宇都宮市池上町(シンボルロード沿い、ワシントンホテルからすぐ近く)です。
オープンは4月24日を予定しています。

プラクチカもオープンして5年が経ちます。
5年のあいだにプラクチカも随分変化しました。一番の変化はフランスへの憧れがどんどん
強くなったこと。なぜフランスかと訊かれたら「美味しいものがたくさんあるから!」
と答えます。夫婦そろって食いしん坊なんです。 そういう訳で以前からフランスに、さらにビストロのかっこよさに憧れていました。

雰囲気といいメニューといいセンスばっちり!料理なんか小細工なしで素早くドンと出てくる。 食いしん坊には堪りません。それでプラクチカでもビストロ的な特別メニューを時々作っていましたが、 なにしろプラクチカは狭いので、やりたいことの半分も出来ない状態でした。 狭いプラクチカであれもこれも詰め込み過ぎかなあとも思っていましたし。 それで「いつかビストロを開きたいなあ」と考えるようになったわけです。


それが一気にこういう展開になったのは『人』なんです。
ひとりで出来る規模ではないので、大切なのは『人』なんですよね。
どんな業種でもそうだと思いますが。

では少し早い気もしますがスタッフ紹介。可愛がってください。

高橋 直人(料理長)

シェフ。英語で言うとチーフです。まだ28歳。もう28歳。 出会ったのは5年前。宇都宮の名店『Kansaka ポシュビス』で修行中の23歳でした。 フランス料理の美味しさを熱く語り、プラクチカをフランス色に染めていった張本人。 この高橋君が一緒にやってくれることになったので、ビストロオープンを思い切りました。 大げさではなくて、彼以外にシェフを頼む気はなかったほどです。

鈴木 かおり(パティシエ)

出会いは5年前。彼女が宇都宮の素敵なイタリア料理店『オステリア アンジョウ』で働いていたとき。 笑顔が素敵でとってもナイスなサービスをしていました。 その後、『王様のお菓子屋』でお菓子の修行。「かおりちゃんが参加してくれたら安心だなあ」と思って、 彼女に連絡したら「オープニングスタッフとして私の名前が挙がるなんて嬉しいです」「やりがいありそう」という感じでOK。 ほんとう、もっといい条件で引っ張りだこだったのにうちに来てくれてありがとうございます。 メトロでもお菓子作りにサービスに大活躍してくれると思います。

鈴木 由香理(料理アシスタント)

シェフのアシスタントが必要だなあと思って、宇都宮調理師専門学校に求人票を出して見事引っかかってくれたのが彼女。 というか県内外からもの凄い数の募集が来ていて、そのなかからなぜうちに?これも神様からのプレゼントか!? 彼女のやる気に期待しています。
素晴らしいスタッフが集まって来たと思います。 でもまだサービスのスタッフが足りないので引き続きスタッフ募集中です。 プラクチカの方はというと、とりあえずあっこさんが頑張りますが、メニューの数を少し減らします。 喫茶メインでお食事も出来るという感じです。でもお菓子の方はもう少し充実させる予定です。 さらにプラクチカでもスタッフ募集中です。


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